ルート246ケンネル柴犬日記

柴犬専門犬舎ルート246ケンネルの日々を綴ります

犬がいなくなったあと ペットロス

こんにちは!


年末もおしせまり何かと多忙な毎日を送られている方も多いかと思います


お疲れ様ですm(_ _)m


世の中には色々なお仕事をされて生計をたてている方々が沢山いらっしゃる…………

きっと、お越しになっていただいている御客様とそのお仕事のお話になれば、凄く深いお話ばかりでしかも聞きたがり(なんか習性で、どのお話も犬に反映されることをキャッチしようとします また、皆様のお仕事のご経験で得た人生観みたいなものをお聞かせいただくと凄く勉強になります)


その、毎日を頑張って生きている皆様のかけがいのない伴侶であるワンコが 逃走して生存不明 とか 亡くなる(若い年寄り関係なく です) のっぴきならない事情で他人に託す など

ロス と感じる事柄は色々で、また状況によりけりで、………感じ方も色々です


私は 産まれた時には犬の子で頭の先から爪先まで犬に養われて成長し今も犬に喰わせていただいている身分です


見送った犬の数………多分1500から2000 パルボがあったので幼少期にかなり見送っています


有効な治療が確立されてない時代、西暦でいうと1980年

私は素晴らしい黒柴に出逢います

私は 8才

名付けた名前は まり ちゃん 女の子

まりちゃんの話をし始めると今もそうですが、涙が溢れてきて止まりません

まりちゃんは室内飼いが許され(その当時の我が家では特例です 少しシャイでなかなか人と交わる事が苦手だった私の事を思いおそらく先代が配慮してくれたんだと思います)

朝 まりちゃんに御飯をあげて

学校から帰ってくるとまりちゃんと遊び、まりちゃんを庭に放して遊び

夜ご飯を与えて一緒に寝る

この時まりちゃん 生後60日から70日

…………

今の私の経験や知識では 絶対やらない

でも当時8才だった私には 自分のしている行為がいかにまりちゃんを危険にさらしていたかなどわからなかった  のですm(_ _)m

また、バルボ対策は本当に至難で難しい時代でした 私の部屋にいわば特別隔離しているまりちゃんが……………


パルボ で死ぬなんて

庭はいつも次亜塩素酸ナトリウムで消毒され、良質の食事をとり  


でも パルボに罹患した


先代の判断は早かった

パルボ発症 

隔離

隔離 というのは 凄くこの表現は嫌だし苦しいし人にどう思われるか怖いから使いたくないけれど、  排他  です

我が家の犬の生活の中枢部分から一番離れたところで すごさせる

今思うとおそらく心筋性のパルボだったのかな

……

1日半で亡くなりました


1日半前は凄く元気にしてたのに 36時間後には死んでしまった………


私は8才………


その後必要以上に犬と関わることを辞めました


いま心を通わせているワンコが明日死ぬかもしれない



だから、  ペットロス、 乗り越えましょう!

8才のバカ娘でも 出来たんです…………


その子の生きた意味、その子の存在意義を深く考え、出来たこと出来なかったこと、出来ること出来ないこと を明確に分けて頭を整理しましょ!と アドバイス です


「犬はとても慈愛深い生き物だから、死んだ後、飼い主が辛くなって元気がなくなると安心して成仏できなくなるから、ね」


先代の言葉


私も言われましたしそう思ってます


亡くなったご報告を受けるといつも言っていました


だから、  今、一緒に生きてる幸せを有り難く思い感謝して、 亡くなった子にはただただありがとう そして強くなります宣言を自らして 強くなろう!


おごがましいお話でしたらごめんなさいm(_ _)m

老齢犬は 老齢です


私とか

 100まで生きたら きつっ! と思って生きてます

おそらく犬も 20才 とか きつっ! とか思うんではないでしょうか?

やはり、どっかで終焉がないと生きるって大変! だから




温活中の龍子ちゃん

やはり浴は 良い です

精神の安らぎと筋肉の緊張が緩和されます





こっちは 旦那さん とらさま と 当家のここ

 

ここ不機嫌

なんで? と思ったらこの後発情出血



発情期前半は 身体の準備心の準備が不十分でゴールデンタイムではないの です


ここちゃんは、6月に出産してますから この後の発情出血、身体の状態を観察して 良ければ交配出産です 来年春です


犬は 少ないくらいが ちょうどよい

安易に産ませてはいけない


私が育った犬ペット業界

改めるところは改めて 自分の心が暗くなるような仕事を止めてください と思います