ルート246ケンネル柴犬日記

柴犬専門犬舎ルート246ケンネルの日々を綴ります

避妊去勢 骨などへの影響

こんにちは!


皆さんワンコを育てていくなかで考えることの1つとして 自分のワンコに避妊去勢をするか? 問題が結構大きな問題としておありだと思います

基本的には都市部だとまず、ワンコが自ら脱走して同じような脱走ワンコに出逢いたまたま性別を異なりしかも女の子がシーズンで自ら達の意志でかかっちゃった(交配の意味です 業界用語かもしれません) そして子供が産まれた とかはあまりなく、地方だと 結構深刻な問題らしいです  というのは愛護に携わる方からのお話で聞いてます 大変みたいです


では、都市部限定で考えたときに避妊去勢の意味はというと、我々が思うに 生殖器の病になりづらい、 また、性ホルモンによる影響を受けてなる皮膚疾患になりづらい でしょうか?


避妊去勢をすると本来の性質から変化があるのか、  あることが多い善きにしろ悪きにしろ


避妊去勢はその子がその子である根幹に結び付いている重要な事柄だと思っています


当家では 避妊去勢のメリットデメリット、避妊去勢をした子の術後のいろんな例、などをお話します

その上でされるかされないかを御判断いただいてます


雄性ホルモンは骨芽細胞に作用して働きを促進させます

ですので、去勢された雄の子は雄性ホルモンがほぼでてないとされてますので骨へ影響がでやすいようです

では、去勢したとして骨への対策はというと、ライトなところで 獣医さんが扱っている骨に特化したサプリ(コセクイン とか かな)を与える 骨のために 煮干し(ペット用減塩のものも含む 腎臓とか胆嚢とかへの影響が懸念 犬の胆石はカルシウム結石がほとんどで、人と違う)を骨のために与えるのは………どうなのかな…? 

また、避妊された雌の子もやはりエストロゲンが産出しないので エストロゲンは破骨細胞に作用してその働きを抑えるのですが、  骨からカルシウムを取り出す機能に影響がでるようです 


我々人間の、 更年期以降の身体に若い時期にされてしまう訳ですね(更年期というととかく女性に限られているイメージが根強いジャパンですが、男性更年期も深刻な問題になっています  50すぎてきて疲れて仕事つらっ!ていうそこのお父さん! それは 老化 です! 女性も です! セクハラでしたらごめんなさいm(_ _)m絶賛更年期中の私からのエールとして感じて下さい!ウナギ食べて頑張ろー!)


ですので、避妊去勢は飼い主さんの、その避妊去勢に対しての明確な意味をはっきりさせてされることをおすすめします


なんか、  なんとなく、  みんなそうだから、  行政がすすめてるから、   ドクターがすすめるから、 

だけではなく、 よく考えてしましょう と私は申し上げたい

これは 反対とかではないです

した方が良い場合としない方が良い場合があり、また、1つの大事な臓器を 取る 訳なので リスクもありますよ だから一考してからやりましょー というご提案です


ただ、乱繁殖で多頭飼育崩壊してしまったケースをみると、……

なんか、犬を、もしくは猫?ウサギ?

必ず最初に譲渡なり売るなりした人がいるので、そちら側の この人に渡して良いのか?みたいな監視?管理? はかなり重要だと思ってます




文太くんももう5ヵ月………

すくすく成長をしています🍀




笑っている文太くん🎵

幸せ🍀