犬猫の移動展示販売
おはようございます!
朝、スマホのニュースにて 競り市で取引される犬猫の生年月日の偽装を環境省が旗ふって地方自治体の職員が摘発することに着手する という情報を知りました!
私のブログをずっと読んでくれている方はご承知の事と思いますが当家は競り市反対派
ずっと反対しています
理由はたくさん
まず、劣悪な環境で多頭飼育乱繁殖している産ませ屋が産ませた犬猫を容易く現金化できます
その子たちの多くは大手ペットショップへ引き取られ必ずしも良いとは言えない環境で飼育され売れるのを待つ状態におかれます
売れ残りは 動物実験にまわされたり、野生動物の狩りの練習に使われたり、また感染症(主にバルボやアデノウイルス)で亡くなったり します
社会化する上で大事な時期に兄弟姉妹親と過ごすことなく過ごすことはその後の長い犬生に大きな影を落とします
ショップの店頭を飾るために産まれてきた子達全員が新しい家族に逢えるわけではない
流通の過程で亡くなる子は皆さんが想像する以上に多い
ショップで迎え入れて、適切なケア してもらえますか 答えはノーです
家族として迎え入れた大事なワンコを育てていく上でブリーダーからのケアは非常に意味のあることです
犬猫の移動展示販売
地方へいくとあるそうです
今のご時世、まだそのような販売方法が認められていたのかと10月の杉本彩さんの団体エヴァ主宰動物愛護シンポジウムにて知りました
とおの昔になくなっていたものだと思ってました
大型トラックにショーケースを設置し競り市で仕入れた犬猫を展示販売
安い値段で購入しやすくまた、取り扱う品種もたくさんなので衝動買い
そして放し飼いされることがあり避妊去勢をしていないため顔見知りでなかが良い子と子供をもうけてしまう 野犬化し集団生活
競り市が禁止になれば不幸になる可能性を持ってしまう犬猫が必ず減る
絶対減る
皆さんが出来ること
ショップで生体を買わないこと
そして犬猫のかわいさだけに囚われずその背景の問題をしること
知った上で選択すること
てんちゃん☀️
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