繁殖とは
お父さん候補生とお母さん候補生を厳しく選別
身体上の問題や性質上の問題とわかる子はつかわない
競り市を使ってワンコを仕入れて販売することは販売者と繁殖者とが完全に切れます
繁殖者は市でワンコが競り落とされた時点でそのワンコにたいしてのすべての責任を競り落とした業者に渡します 今後どのような問題がでても責任は負わない という契約
競り落とした業者も 今後、どのような問題が生じても繁殖者に責任を問わない という契約
しいては 皆さんがワンコを迎え入れる時にしている契約は書類にならなくても慣例上そのような契約になっているのが多くです
また、大手ショップなどでワンコを迎え入れ若年齢で強烈な遺伝性疾患がでると気持ち的には繁殖者に責を問いたくなるかと思いますが、これはもうすでに 筋 が違います
市を通してワンコを渡すところで責は問われなくなるシステムです
売り手と繁殖者のコミュニケーションが取れない市のシステムは市専門の繁殖者の中のある一部の人の無責任さを加速させ、もともとの市のあり方をかえました
同時に気難しい繁殖者と付き合うことにめんどくささと効率を求めたショップが市を利用
すると、市では安く買えることが多いのでエコノミーな値段でワンコが買える
ですから一般消費者はショップを選ぶ場合がある
そこには 命 を取り扱う意識よりも経済優先 の考えがあります
一般的に大きな企業ならば安心という感覚は私にもありますが、こと、生き物に関しては職人的なセンスが非常に重要だと考えます
ショップにはびこるあらゆるシステムは一般消費者からみるとよくわからない世界だから安心を感じるのかなあと思いますが、わざわざ唄わなくても当たり前にすべきことだと私は思います
繁殖犬の選別は厳しくここをしっかりやらないことは若年齢の遺伝病を引き起こす可能性があります
遺伝病は0にはなりません
人でもそうですよね
例えば、疾患の要素を、100として99罹患する可能性が高い子でも発症しなかったり逆に1なのに発症したりします
その子の体の感受性によって発症は変化します
ですが、繁殖犬を厳しく選別することで遺伝病はだいぶ予防できます
ある程度(7~8歳)を過ぎてでてくるものは 加齢に伴って弱いところに疾患がでてきた ととらえるのが自然だと考えます
市を通すとそこを販売者が確認することができない場合が多い
市専門繁殖者もお金になれば良いと考える人も中にはいるので明らかな遺伝性疾患を持っているワンコを繁殖に使うこともある
皆さん、!
知ってください!
詳しくなって下さい!
皆さんが詳しくなって購入先を選別すれば、ワンコにとって悲しい事を引き起こす業者はやっていけなくなります
時間はかかりますがきっとなくなります
欧米などは動物ファーストを一番にしますので最近ですとフランスが全面的な展示販売(ショップ)が禁止になりました イギリスはとっくに禁止です アメリカは微妙で州によって差があります 欧米などは、それらが禁止になることで食っていけない人がでても、 別に他で食ってけば? という感じ
日本は 経済財界優先なので みんな適当に生きていけるようにしたい雰囲気
欧米は民意を政治に反映する力が強いので動物愛護熱が高まれば、すぐに法案化して立憲して施行します
日本の今の現状を動物愛護優先にするならば、ショップ、市などの業種を禁止とする法案を通して立憲するわけですが、 日本は凄く時間がかかる………
民法などもこの令和の時代に平気で明治時代の法律が適用されてる国ですから、………
ですので、一般の皆様が動物業界に詳しくなり選別し動物を販売するには好まないところからは買わない ということが一番早く不幸なワンコを作らない事だと知ってください
ジャックさん☺️
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