緊張や警戒が強いと毛が逆立ちます

最近の犬猫(特に犬)は室内飼育がメインで安全がキープされていることもあり、また、何代も人為的に操作されて産まれてきていることもあり野性味から離れているので本能的に交感神経が優位になることも少なくなり(しかしながら、本能的とは少し離れた所で交感神経が優位になりやすくはなっています　犬もストレス社会到来)ご自身のワンコの毛の逆立ちを視たことがないオーナーさんもいらっしゃると思います(犬種にもよる　使役犬として作られた海外組はこの本能はうすいようです→だから扱いやすい　ことが多い　国内組は野性味が持ち味とされていますので自分以外からの刺激に敏感で警戒が強い→だから扱いにくいと言われてしまう)

交感神経と副交感神経+腸管神経(併せて自律神経)

このうち交感神経と副交感神経は対照的

この２つは拮抗して内蔵の機能を調節する

交感神経の核は脊髄の胸腰部にあります(犬猫はです　人とかはわかりません)

犬猫は警戒緊張が高まると交感神経が高まり直接的な部位→胸腰筋膜に緊張が走り毛が逆立つ　

マッサージをしていて感じるのは胸、腰、のつまりが緊張を呼び緊張しているからまたつまり緊張する　という負のスパイラル

直接筋をほぐして整形外科的な分野にもアプローチしつつ心の緊張(脳の緊張)もほぐす

胸腰筋膜がこると四肢の動きも悪くなります

逆に四肢の動きがスムーズでないから胸腰筋膜が硬くなるとも言えます　頚もあがりずらくなる　心と体は別物ではないので心の疲れが骨格筋に緊張を伝えて筋が痛むこともあるようです

パフォーマンス(心身共)を維持、向上、低下させない　などその子その子によって目的は違いますがタッチケアをおりまぜながらのマッサージはとても良いなと感じてます

最近通い始めた整体、なんと体の癖で性格が分類できるという……

ワンコにもその子の性質とでやすい疾患、体の構成とか　傾向があるなあ　と感じています

毛玉毛もつれフェルト化ワンコ

長毛のシングルコートの子はこまめな根本からのブラッシング、してあげたいですね

そうでなければ　月１位ではトリミングしてあげたいですね

可愛くカットはこまめなお手入れができている上で成立します

毛玉毛もつれがフェルトかしてしまうと、刈るしかない

頑張ってハサミいれてブラッシングして毛をほぐして………は出来なくもないのですがトイプー一頭で半日位かかります　犬も痛いし疲れるし………

コロナで犬猫を迎え入れた方も多数おられてそして、育て方も二極化　大事にされている子

棄てるまではしないけど手をかけられない子または棄てられる子

犬を迎え入れたら終生飼育を！

追記………手をかける　とは時間のことではありません　心を向けてあげることと私は考えます

てんちゃん