主人公
ダウン症の書家 金澤翔子さんの書
思うところがあり、浜松の禅寺に来ています
書の解説には 誰しもが持つ自己の素晴らしい心、自分の素晴らしさ、自由さに気づかず過ごしている 自分で自分の心に呼びかけよう
と書いてあります
家人と共に業に従事し始めた頃、家人には毎日のように 自分の人生の主人公は自分 と言われていました 一回り近く歳が離れているとはいえ、なんというか家人は仙人感があり、いつも回りの状況や自己の心の在り方に振り回されやすい私をとても客観視して視ており 自分の人生の主人公は自分 と良く諭されていました
同じく 飼い主さんはワンコに振り回される事なくその上でワンコを主人公に出来ることがワンコを尊重し伸ばすことだとも毎日のように言われていました
お寺の部屋にこの 主人公 という書が飾ってあって ちょっとドキッとしました
対している生物、静物 がワンコであっても人であっても石であってもその存在を大事に尊重しながら同時に自己も自己を尊重しているかなあ………
少しゆっくりしようと思ってお寺にきましたがまた課題ができてしまいました
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