ルート246ケンネル柴犬日記

柴犬専門犬舎ルート246ケンネルの日々を綴ります

おはようございます!

昨夜、専門誌などで跛行、脱臼をしらべてたのですが、難治性のものから軽度のものまで様々でまた、治療法も日進月歩でどんどん産まれてくる分野みたいでご紹介を断念 いたしますm(_ _)m

話しやすいこととしては

軟骨の再生はしない 投薬や進行しないような配慮(体重の減量はマスト 運動も全くしないのではなく症状にあわせて工夫する 階段は避ける など)

進行した場合において、通常の走れる生活にもどしたいならば手術

などでしょうか………


整形に関しては整形の手術の臨床実積がしっかりある先生を探されるたほうが良いようです

専門性が高め

個人病院でも得意な先生もいらっしゃいます

主治医の先生とよくお話をされることが凄く重要です


跛行は上げている足がダイレクトに損傷している場合と脊髄神経系統などの場合や前足だったら肩肘の損傷、後ろ足ならば太ももの異常、脱臼 など診断を下すに際に全身状況をくまなく調べます X線の撮影法もただ単に撮影するわけでなく、角度をずらしながらとってそのときまわりの部位がどう変化するかなどもみていくようです


治療法は、手術が必要なものから減量と投薬で進行させないもの、レーザー、運動として水泳をさせる、つまり重力がないところで負担をかけないように筋力をあげる など難しいことから犬体管理から運動から…………

でも、大前提は 正しい診断を得る こと


先天的な問題の跛行以外の跛行を予防していくために

 体重を増やさない 痩せぎみキープ

 階段は避ける

 適度な運動 

 などでしょうか


何が原因でわからないものは長い時間かけて出来上がったものなので、私が申し上げれるのは日々の状態管理をなにげなくしましょう、体重は細めのほうがトラブルでにくいですよ、でしょうか


脱臼に関しても外傷でなったもの、先天的なもの と色々なのでやはり良くドクターとお話して納得を得ることが大事かと 思います


朝晩、寒くなってきました🐧

ワンコと歩く時間も長くなってくると思いますが出来れば体を軽くしてあげて歩きましょう